さて、クレアチンですが今回は粉のにしてみました。右が粉、左がタブレットのボトルです。メーカーは同じNOW FOODS社。
価格はパウダーのが600gで12.5ドル、タブレットのがひとつぶ1500mgのが250 Tablets=375gで$14.99です。100gあたりにすると、粉のが2ドル/100g、タブレットは4ドル/100gです。倍ぐらい違いますね。まあ、もともとが安いからね、あんまりかんけいないかも。で、粉のとタブレットのを見た目で比較するとこんな感じ。
粉の方はこれで6gぐらいです。タブレットは3錠ですから含まれるクレアチンの量は4.5gですが、錠剤の重量そのものは1錠2g、3錠で6gです。錠剤の方はけっこうでかいです。クレアチンはそもそも消化されにくいようで、ローディング期にタブレットを4時間おきに3錠づつのむと、ちょっと軟便になります。また消化に悪いせいか、吹き出物がでるばあいがあります。人によるようですが。タブレットもけっこうでかいし、この錠剤は単に押し固めてあるだけでなくフィルムコーティングになっているので、歯かピルカッターで半分かそれ以下にちいさくしてから飲んだ方がいいかもしれませんね。
粉の方は、けっこうきれいな粒ですね。キラキラしてる。結晶のかたちとかキラキラぐあいはちょっとグルタミン酸ナトリウム(いわゆる味の素)ににているかも。クレアチンのほうがあまり粒がそろってない感じですが。グルタミンの粉(グルタミン酸ナトリウムじゃなくて、L-グルタミンね)とは粉の見た目がだいぶ違うので、まちがえることはなさそう。グルタミンの粉はもっとマットなかんじです。
この粉のは既に粉なので(あたりまえか)、フィルムコーティングによる消化のわるさというのはありません。その点はいいですね。これ説明書によるとフルーツジュースかその他の甘い飲物にとかして飲めとなっています。しかし、常温の水200ccに5gのクレアチンを入れてもぜんぶとけません。はんぶんぐらいのこっちゃう。道理でしょうかにわるいわけだなあ。フルーツジュースに入れても溶け切らないと思います。で、どうするかというと、なにが正解かはよくわからないけど、いまのところお湯200ccをつかってクレアチンをとかし、さらに角砂糖を追加して飲んでいます。あんまりうまくないけどね。しょうがない。でもこうすると、錠剤でのんだときとくらべて、ローディング期でかなり頻繁に摂取しても、消化不良にはならない感じでした。クレアチンは熱につよいようなので、熱湯にとかしても大丈夫とのことです。熱くて飲めないけどね。ただ、熱湯で溶かしてしまえば、そのあと冷ましてもクレアチンはとけたままです。
しかしねえ、いちいちお湯に溶かしてのむのがちょとめんどくさいですね。でも消化にいいようなのでしばらく我慢してつづけてみます。600gもあるしね...120回分。いちにち4回摂取すると1ヶ月分ですね。
かんけいないですが、クレアチンはATPのエネルギーのもとを供給するだけでなくて、インシュリンとおなじような働きで血糖値をさげる効果もあるそうです。糖尿病の予防にもいいかも?
今日の筋トレ
- バーベルベンチプレス 18kg*10, 18kg*7
- ラットプルダウン(マシン) 210lb*10、190lb*7
- 腹筋54kg*10*2
- サイドレイズ 8kg*10、8kg*7
- バタフライ(マシン) わすれたkg*10 わすれたkg*7
- バイク 15分
参考文献